Works

Makuake Incubation Studioから生まれた事例の数々をご紹介します。

「「雪の結晶を飲む」ハレを彩る氷点下スパークリング日本酒『白那-HAKUNA-』」

プロジェクト実施中

Client

シャープ株式会社、リカー・イノベーション株式会社、滝澤酒造株式会社

Staff

Producer:木内文昭

Creative Director:北原成憲

Art Director:佐藤啓

Designer:宮田真清(meama)

▶︎Japaaan 他様々なメディアに掲載

シャープの社内ベンチャー「TEKION LAB」の第三弾プロジェクト。独自開発の蓄冷材料を用いた「TEKION LAB保冷バッグ」と、氷点下で味わう濁りスパークリング日本酒「白那-HAUNA-」をMakuakeで先行予約販売しました。

「TEKION LAB」の第一弾プロジェクト「雪どけ酒・冬単衣」の反響を受けさらなる商品展開を模索する中で目をつけたのが、低い温度は発泡性飲料の瓶内のガス圧を安定させるという特性でした。なおかつ、日本酒はMakuakeでも非常に人気の高いジャンルであり、「スパークリング日本酒」を氷点下でキープして提供できれば新しい体験が提案できるのではないか、という話にまとまりました。そこで、Makuakeが日本酒専門の飲食店運営を手がけるリカー・イノベーション様、150年以上の歴史を持つ老舗酒造の滝澤酒造様、シャープ様を引き合わせコラボレーションが実現。「体験価値」の定義では、Makuakeの北原が、氷点下に冷えたことで「雪のように舞う」濁り成分の様子と、「雪の余韻が続くような味わい」からインスピレーションを受け、「雪の結晶を飲む」と定義し、クリスマスやお正月など「ハレの席」を彩る商品として企画化。そして、「雪の結晶」を表した「白」の文字と、「美しい、たっぷりある、豊か」という意味を持つ「那」の文字を用いて「白那」と命名し、ハレの席で飲んでいただきたい思いから「ハレのスパークリング(HARE ノ SPARKLING)」という言葉を添えました。

商品企画の立案、シャープ様へのリカー・イノベーション様や滝澤酒造様のご紹介、商品名やキャッチコピーの考案、クラウドファンディングページの制作、Makuakeを活用したテストマーケティングまでトータルでサポートさせていただきました。

プロジェクトは開始2時間で目標金額を達成し、様々なメディアでも話題に。「冬単衣」の姉妹商品として以前冬単衣を支援してくださった方の継続購入にもつながり、TEKION LABのファンにTEKIONの価値を継続的に伝えていくことにも成功しました。

「お客様に最高のおもてなしを。氷点下抽出で振る舞う煎茶GIN『茶饗-SAKYO-』」

(支援額:202万2570円

Client

シャープ株式会社、カネジュウ農園株式会社

Staff

Producer:木内文昭

Creative Director:北原成憲

Art Director / Designer:佐藤啓

▶︎&GP 他様々なメディアに掲載

シャープの社内ベンチャー「TEKION LAB」の第二弾プロジェクト。シャープ様が液晶材料の研究で培った独自開発の蓄冷材料を用い「煎茶をジンの中で氷点下抽出」することで、まるでプロが仕立てたような極上の煎茶カクテルを自宅で作ることができる。そのためのキットとして、煎茶GINを氷点下にキープし超低温抽出を実現してくれるシャープの「TEKION LAB保冷バッグ」と、風味豊かで芳醇な味わいのカネ十農園の「カネ十煎茶・柚子煎茶」、ハリオの「フィルターインボトル」、バカルディの「スター・オブ・ボンベイ」をMakuakeで先行予約販売しました。

「TEKION LAB」の第一弾プロジェクト「雪どけ酒・冬単衣」の反響を受けさらなる商品展開を模索する中で、反響を聞きつけた老舗茶農園・カネ十農園の渡辺代表がMakuakeの北原へ「氷点下を維持することで、渋みを出さずに、旨味だけを抽出することが可能になる。しかも、劣化しない、極上の煎茶が誰でも簡単につくれるのではないか」と打診したことから、Makuakeがカネ十農園とシャープを引き合わせ、コラボレーションが実現。

商品企画の立案、シャープ様へのカネ十農園様のご紹介、商品名やキャッチコピーの考案、ブランドロゴのデザイン、クラウドファンディングページの制作、Makuakeを活用したテストマーケティングまでトータルでサポートさせていただきました。

プロジェクトは目標金額を達成し、様々なメディアでも話題に。また伊勢丹での体験会を実施するなど、新しい味わいに対する世の中の興味を喚起することに成功しました。

「-2℃で味わう新しい日本酒体験。雪がとけるように味わいが変わる『雪どけ酒』冬単衣」

(支援額:1869万5400円)

Client

シャープ株式会社、石井酒造株式会社

Staff

Producer:木内文昭

Creative Director:北原成憲

Art Director:佐藤啓

▶︎2017年度グッドデザイン賞受賞

▶︎日本経済新聞 他様々なメディアに掲載

シャープ様が液晶材料の研究で培った、独自開発の蓄冷材料を用いた日本酒専用バッグと、-2℃で味わう純米吟醸酒「雪どけ酒」冬単衣(ふゆひとえ)をMakuakeで先行予約販売するプロジェクト。

当初シャープ様は、研究開発部門において、指定した温度帯で物を一定に保つことができる特殊な蓄冷・蓄熱材料の開発に成功していたものの、その技術をいかにビジネス化するかに悩まれていました。そこで、Makuake Incubation Studioを活用してBtoC向け商品を生み出し、蓄冷・蓄熱材料の認知を世の中に広めることができれば、その成功実績を元に蓄冷・蓄熱材料を活用して下さるBtoBでのお取り引きに繋がりやすくなるのではないか、という仮説を立てました。

そして、本蓄冷・蓄熱材料の「指定した温度帯で物を一定に保つことができる」という機能を、シャープ様と共に「食材を“適温”で届ける体験」と価値定義し、飲み方と温度帯に密接な関係を持つ「日本酒」とコラボレーションした商品企画を提案。

タッグを組んで下さる酒造のご紹介、商品名やキャッチコピーの考案、クラウドファンディングページの制作、Makuakeを活用したテストマーケティングまでトータルでサポートさせていただきました。

プロジェクトは1800万円を超える支援を集め、国内における日本酒ジャンルのクラウドファンディング史上最高記録を樹立。2017年度グッドデザイン賞も受賞しました。

「プロアーティストとバーチャルセッション。JVCが音楽ファンに贈るイヤホンの新体験」

(支援額:2251万5000円)

Client

株式会社JVCケンウッド

Staff

Producer:木内文昭

Creative Director:北原成憲

Art Director:佐藤啓

▶︎日本経済新聞 他様々なメディアに掲載

JVCケンウッド様が開発した、音楽を聴きながら同時に外の音を取り込むことのできる、今までにないコンセプトと機能を持った「マルチライブモニターイヤホン」をMakuakeで先行予約販売するプロジェクト。

イヤホンは遮音性を重視し、1人の世界で音楽を楽しむのが従来のコンセプト。しかし、マルチライブモニターイヤホンは外の音を取り込むことで、音楽とミックスして聴くことができます。「新提案商品としてこれまでにないコンセプトが市場に受け入れられるか否かを、お客様の声をもっとダイレクトに聞き判断したい」とのご相談をJVCケンウッド様から頂戴し、Makuakeをテストマーケティングの場所として活用いただきました。

本製品は、遮音性を重視した従来のイヤホンに逆境するコンセプトのため、「音楽を聴きながら同時に外の音を取り込む」という機能を、どのようなお客様の「体験価値」に変換することができるかが非常に重要なポイントでした。そのため、ターゲットの設定・ターゲットインサイトの分析・体験価値の定義をJVCケンウッド様と共に実施させていただき、「音楽ファンにバーチャルセッション体験を味わってもらう」という価値定義に行き着きました。打ち出す体験価値が決まったことで、プロダクトデザインは楽器をモチーフにしたコンセプトに決まり、これまでのイヤホンにはなかった斬新でクールな製品が完成しました。

プロジェクトは、3か月半で目標金額の100万円を大幅に超える「2251万5000円」の支援を集め、多数のメディアにも取材をいただきました。

「アナタの酔いをコントロール。大人の新習慣、学習型アルコールガジェットTISPY」

(支援額:1537万7700円)

Client

株式会社東芝、株式会社スタッフ

Staff

Producer:木内文昭

Creative Director:北原成憲

▶︎日本経済新聞 他様々なメディアに掲載

東芝様が企画しスタッフ様が設計・製造した、息を吹きかけるだけで呼気に含まれるアルコール濃度を測定できるIoTガジェット「TISPY(ティスピー)」をMakuakeで先行予約販売するプロジェクト。

飲酒時とお酒を飲んだ翌日に息を吹きかけアルコール濃度を測ると、どれくらいの時間でアルコールが抜けたかを表示。使えば使うほど個人に合った飲酒量を教えてくれるガジェットです。東芝社内の新規事業創出プログラムに東芝若手社員達が応募した企画がきっかけとなり、東芝様と共に商品企画のコンセプトメイキングからサポートさせていただきました。

アルコールチェッカーは安いものであれば実売価格2000円前後で販売されている中、ユーザーは何にお金を払うのかを再定義し直し、「そろそろこの辺りで飲酒を止めておいたほうがいいよ」と自分の飲酒ペースに合わせてアドバイスをもらえることで、二日酔いを回避し翌日の仕事のパフォーマンスを向上させるという体験があれば、1〜2万円の製品であっても満足していただけるのではないか、また例え飲めない人であっても、アルコール許容度が可視化されることで、「安心して飲み会に参加できる」という体験も提供できるのではないか、と考え「デキるビジネスマンのパフォーマンス管理」と体験価値を定義しました。

本コンセプトや体験価値がどれだけ世の中に受け入れられるものか検証するため、テストマーケティングの場としてMakuakeを活用。プロジェクトは、約3か月で目標金額の150万円を大幅に超える「1537万7700円」の支援を集め、多数のメディアにも取材をいただきました。