Makuakeでの話題化が企業からの問い合わせ獲得に貢献。さらに支援者データを紐解き次なる展開へ。
PARTNER: 富士通デザイン株式会社
「hakaruno(ハカルノ)」は、メジャーの数値を瞬時にスマホへ記録するIoTメジャーです。正確な採寸数値を自動でスマホに記録できるので、アパレル関係はもちろん、検品作業やモノづくりなどではミスや手間を低減して作業の時短・効率化を図れます。
Makuakeを通じて、フリマ・オークション出品者をターゲットにしたコンシューマー向けの製品としてローンチ。Makuakeと合同で行ったメディア向け体験会には多くのメディアが集まり、アパレル業界を中心に大きな話題化に成功。すると、反響を見たアパレル企業から問い合わせが続出し、Makuake上で続々と大口の注文が入りtoBへの展開にも繋がりました。
Makuake Incubation Studioは、製品が持つ体験価値の定義付けや、クラウドファンディングのサポート、またメディアでの話題化を図ったPRでお手伝いをさせていただきました。
プロジェクトは、期間内に1140万円を超える支援額を集め、多数のメディア掲載と、多数の企業からの問い合わせを獲得。
また、Makuakeでの反響を踏まえ、社内で具体的な事業化に向けた準備がスタート。Makuakeで「実際にお金を払ってくれた人がこれだけの人数いる」というファクトベースのデータや、支援者データを分析することで「どのような人」が「どのような理由で購入に至ったのか?」を紐解けたことが事業化への大きな後押しとなり、支援者データドリブンで次なる展開を切り拓いています。